普段はKindleで本を読むことが多いのですが、タブレットのアプリのKindleだと気が散りやすいですし、中には紙の本しか手に入らないものもあって、で、布団に入って読むわけですが、暗いんですよね、うちは。
狭い家なので布団をひいて寝るのですが、読書灯のようなものがないので、部屋の電気全部つけて読み始めると、さあ寝るかとなった時に電気を消しに布団からでなくちゃならなくなります。
まあ、読書灯というか、デスクライトみたいなので、バッテリ型で移動して使えるものならいけると気づいて、早速買ってみることに。
LEDデスクライト、とかで検索してみたところ、いっぱい出てきますね、ほぼ中国製の名前違いみたいのも多いですが。
で、充電できるものに絞っていくと、でも、それでも結構ありますね。
あとは価格と機能を見て、ってことで、検討していて、そう言うと、いつかきっとやってくるだろう大地震への備えとして、しばらくバッテリが持って、デスクライトというより携帯性もある方が良いかなと思い始めて、価格も見て決めたのがこれです。
ブランド名も何もよくわかりませんが、みるとMicro-hertzって書いてあります。
並行輸入品とも書かれてますね。
ですが、箱も日本語で印刷されていますし、そんなに怪しいものでもなく、まずまずでしたのでご紹介です。
若干、中華フォントくさいですかね。
それなりにきちんと記載されているように見えます。
充電ケーブルがついていますが、予想通りMicroUSBです。この手のものはまだしょうがないです。
きっちりした段ボールのような紙で保護されるように梱包されています。
結構四角です。
まあまあの大きさです。
2箇所のヒンジで自由な角度を作ることができます。
わりかししっかりした作りです。一方の面に充電の残量が表示できるようになっていて、電源マークのようなボタンを押すと青色のLEDライトが点灯して、点灯する個数で残量がわかる仕組みになっているようです。
バッテリ部が重いので、ライトの面を伸ばすような形にしても問題なく座っている姿勢が維持されます。
ライトを点灯させるとこうなります。フラッシュなしで写真を取ると逆光でこうなってしまいます。
フラッシュありで撮影するとこんな感じ。
ライトの面を消灯させてアップで撮影するとLEDライトのライトの点がはっきり見えます。
伸び切った形にするとこうなります。
ライトの面の側の側面です。これがスイッチで、ちょっと立て付けが悪いのか、ボタンの少し上の方をしっかり長押しすると、点灯/消灯と明るさ調整ができます。4段階かな。
充電ケーブルの差し込み口もあります。
上述の通り、バッテリ残量を確認することができます。
こちらの面は、バッテリとして使う際の充電ケーブルの差し込み口です。USB-Aで、電流の大きさで2種類用意されています。
あらためて、消灯している状態。
裏面です。
ということで、上にも書きましたが、点灯/消灯、明るさ調整のボタンが少し押しにくいです。爪で押すな、という注意書きがあるのですが、そもそも少し減っこんだように取り付けられた、小さいボタンなので、爪で押したくなります。
さらに、上に書いたように、まっすぐ押し込むよりも、少し上側を押す、すなわち、斜めに押すようにすると反応します。
これが寝ぼけてたりするとやりにくいです。スイッチとしては実質1つですし、そもそもライトですので、それしか能がないものなのに、少し押しにくいというのは若干苛つかせますが、コツを掴めばどうということもなく、操作できるようになります。
明るさは十分というかLEDらしくしっかり明るくなりますし、読書とかにも向いている白い色の光なので、リビングのような色合いにならずに文字が見やすくて良いです。
明るさの調整もできるので、あまりに眩しく感じるときは、少し暗くしたりして、ちょうどよい状態にできるのはありがたいです。
あとは願わくば、白から少し温かみのある白の調整もできると良かったと思いますが、それはあると良いね、のレベルです。
あと、充電時間ですが、結構かかりますね。
そんなに頻繁に充電する必要もありませんが、夜間に布団から少し遠いところにおいて充電しておくのは、本末転倒なので、外出しない日にしっかり充電しておけば、十分です。
気をつけて残量レベルを見るようにして、必要な時にしっかり充電すればよいだけですし、使うときはだいたい夜ということになりますので、急速充電ができなくても困りません。
これで3,000円しないレベルですので、ありがたいです。
読書がしやすくなりましたし、夜間に震災などが発生すれば助かるアイテムに違いありません。