すごく前に購入したSONYのBluetooth接続のイヤフォンMDR-EX31BNをいまさらですがご紹介

MDR-EX31BN 全体

SONYのBluetooth接続のイヤフォンMDR-EX31BNです。

調べてみると、2013年に発売の商品のようですが、今でも普通に家電量販店等で販売されているのを見ますし、SONYのヘッドフォンの商品一覧にもきっちりラインナップされていますし、Amazonでも購入できます。

いや、それだけ良い商品ということだと思います。最近それを実感したので、あらためて紹介しようと思った次第です。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

SONYの商品紹介ページから「特長」です。

  • スマートフォンやiPhone、ウォークマンなどの音楽をワイヤレスリスニング
  • スマートフォンやiPhoneでハンズフリー通話
  • スマートフォンやiPhoneを手もとで操作
  • ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
  • 初めてのBluetooth接続がかんたん
  • タッチでかんたん接続
  • タッチでかんたん切断
  • タッチでかんたん接続切り替え
  • マルチペアリング・マルチポイントに対応
  • 幅広い音声コーデック(aptX/AACに対応)
  • 高音質な通話が可能
  • エコーキャンセレーション
  • ノイズサプレッション
  • 周囲からの騒音を約98%カット「デジタルノイズキャンセリング機能」
  • デジタルノイズキャンセリングの原理
  • ボタンひとつで最適なキャンセリングモードを自動で選択する「AI(Artificial Intelligence)ノイズキャンセリング機能」
  • ハイブリッドイヤーピース
  • クリアな音を実現する直径13.5mmドライバーユニット
  • 快適な装着感の密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー
  • ステレオミニジャック搭載

同じく主な仕様です。

  • ヘッドホン部
型式密閉ダイナミック型
ドライバーユニット約13.5mm
質量約34g
電源リチウムイオン充電池(内蔵)
充電時間約2.5時間
電池持続時間(連続音声再生時間)(NC ON) 最大9.0時間, (NC OFF) 最大10.5時間
電池持続時間(連続通話時間)(NC ON) 最大6.5時間, (NC OFF) 最大7.5時間
電池持続時間(待受時間)(NC ON) 最大30時間, (NC OFF) 最大100時間
ヘッドホン部分の主な仕様
  • Bluetooth部
通信方式Bluetooth標準規格 Version3.0
出力Bluetooth power class2
最大通信距離見通し 約10m
使用周波数帯域2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
変調方式FHSS
対応Bluetoothプロファイル A2DP,AVRCP,HFP,HSP
対応コーデックSBC,AAC,aptX
対応コンテンツ保護SCMS-T方式
伝送帯域(A2DP)20Hz-20,000Hz
Bluetooth部分の主な仕様
  • 付属品
USBケーブル●マイクロUSBケーブル
イヤーピースハイブリッドイヤーピースS,M,L(各2)
保証書
付属品

2. 使ってみて雑感

7年も前の商品ですが、こうしてみるとそこかしこが今でもそこそこの水準の商品じゃないと採用されていないような特長や仕様になっていますね。

BluetoothがVersion3.0なのは当然でしょうが、コーデックはACCとかaptXとかに対応していて、音質重視なのがよくわかります。

MDR-EX31BN 本体メイン
MDR-EX31BN 本体メイン
MDR-EX31BN 本体正面
MDR-EX31BN 本体正面 充電用USB端子差込口の蓋を外した状態
MDR-EX31BN 本体横2
MDR-EX31BN 本体横 充電用USB端子差込口の蓋を外した状態
MDR-EX31BN 本体横1
MDR-EX31BN 本体横 各種スイッチ等がある側
MDR-EX31BN 本体裏
MDR-EX31BN 本体裏
MDR-EX31BN 本体上
MDR-EX31BN 本体上

私が購入してからも5年以上経っているはずで、一時期はメインのイヤフォンとして平日往復の通勤時間にほぼ毎日使っていましたが、さすがに表面的には少々傷んだように見えるところもあるものの、機能的には全く支障なく、完璧に使えています。

発売開始から7年、Amazonでは価格は少しは下がっているように見えますが、大きく下げていることはなさそうで、安定しているようです。根強いニーズが有るということなんでしょうね。

今もそうですが、当時は特に、イヤフォンに8,000円もの大金を投じるのは、私にとっては大きな投資でしたが、随分と満足感が高かった覚えがあります。

今でこそ、ノイズキャンセリングはかなりポピュラーになっていますが、当時こんなことを言っていたのはSONYだけだったような気がします。

当時は確かスマートフォンをXperiaにした時で、ノイキャンイヤフォンが宣伝されていて、SONYのWALKMANとかXperiaで一番その性能が発揮される、という話で、どうしても試してみたくなって買ったのでした。

他にMW600とかいう、エリクソンとの合弁会社の名前で発売していたBluetoothイヤフォンも買ったことがあり、なにかしら混乱しているかもしれないですが・・・。

実際、オンにしてみると少しノイズが減ったようになるので、すごいもんだと感じてました。

それに、まあザ ソニーという感じの音ではありましたが、クリアで抜けの良い音で大変気に入って使っていました。

そもそも、高性能のBluetooth受信機(送信機?)の本体にそこそこのイヤフォンが付いているものでもあり、イヤフォンとしても良いですし、Bluetoothとしての基本性能も高いらしく、当時よくあった安いBluetoothイヤフォンと比べても、全く音飛びしないという素晴らしい点があり、イヤフォン部分がだめになってもこの本体部分はすごく使えるものだ、と思い、いい買い物をしたものだと思っていました。

まあ、今も当時もほぼ電話をする、受けることがないので、もっぱら音楽聴くの専用でした。つまり、マイクの性能がどうとか、そういったことは全く気にしていない使い方でした。

それが、メインの座から落ちることになった理由は、端末との間ではワイヤレスでも、結局この本体をどこかに付けなくてはいけなくって、イヤフォン自体もコードで繋がっているので、やっぱり邪魔だ、ということでした。

本体、なんだかんだで小さくはありますが、かと言ってぶら下げて違和感ないほどではなく、胸ポケット前身頃が左右に分かれていないような服を着ていると、裏面のピンで止めるところがなくって、かなり邪魔になってしまうのでした。

それ以来、家でPCにつないで音楽聴くのに使ったりして利用していたのですが、ある意味突然サブ機レベルに復活する日が来たのでした。

そうです、在宅勤務で電話会議やWeb会議が増え、家の中で会議の音声をスピーカーから出力するわけにもいかず、もちろん、うるさいので好まれないわけですし、結局、仕事の中でイヤフォンを使うことが増えました。

1日4、5件のミーティングは当たり前で、必ずしも全力で聞いていないといけないものばかりでもなく、両手が使えて、キーボードが使える状況にできるのが理想的ということで、当初は、会社支給のiPhoneに付属のイヤフォンを使ったり、以前持っていた、GalaxyについていたAKGのイヤフォンを使ったりしていたのですが、やっぱり有線は線が邪魔ということで、このBluetoothイヤフォンが日常的な使い方で復活ということになったのでした。

それでも、もともとメイン機の座から落ちてしまった原因は変わりないですし、両耳を塞ぐと、周りの音が全く聞こえなくなるため片耳を外して使うことになるので、やっぱり少々邪魔ではあるんですね。

で、ネットで調べてみれば、よくコールセンターの業務の人が使っているような片耳ヘッドフォンにマイクが出ているやつとか、もっと小さい、片耳に突っ込む小さなヘッドフォンでマイク機能も付いてるやつ、とか色々あることに気づき、1つ新しく試しに買ってみました。

日本のこの手のPC周辺機器等の某メーカーのものです。片耳に入れるタイプ、マイクも付いているタイプのBluetoothのヘッドセットみたいなやつですね。

小さい、軽い、ってことで、これは良いもの買ったと思ったんですが、使い始めてまもなく、前より全然聞こえにくくなったというコメントを貰いました。

それでも、まあ、多少は劣化はあるだろうな、くらいだたかをくくって使い続けていたのですが、重要な会議で音声どころか映像がやたらと固まったようになるとか、変な現象が頻発するようになって、ふと思いが至りました。

Wi-FiとBluetoothは周波数帯域が同じ2.4HGzを使っていて、しばしば干渉するということを思い出したんです。

以前、デスクトップPCですべてをBluetoothで固めようとして、キーボード、マウス、スピーカー/イヤフォン/ヘッドフォンをBluetoothドングルで受けて使うようにしたところ、とにかく音声が飛び飛び、全く使い物にならなくなって、USBの延長コード買ったりして工夫してみたんですが、結局良くならなくて、止めてしまったことがあり、まあ、同じようなことが起きるんだと気づきました。

ちなみに、Bluetoothのキーボードとマウスは、更に弱点があって、PCの起動中は当然使えなくて、WindowsなりOSが立ち上がらないと、使えるようにならない、という点です。

そのため、起動の最初にキーボードがないと、ビープ音を出して一時停止するし、逆に本当にBIOS使いたいときもキーボードがないので使えないということになり、ありえない組み合わせだと気づきました。

その後、OSに依存しないで使うことができるLogicoolのUnifyingレシーバーで接続するのが一番便利ということで、以来その状態です。

さて、考えてみると、このイヤフォンもBluetooth接続なので、本来は同じような問題が発生しそうなものですが、もともとできが良いからなのか、逆にBluetoothの規格が古いのが功を奏しているのか、このMDR-EX31BNでは、全くそういった事が起きないのです。

ということで、電話会議やWeb会議での音声のやり取りは、このBluetoothイヤフォンを愛用することになったのです。

小さいものではありますが、しっかりした作りになっていて、チップなんかも良いものが使われているからなのか、理由はさっぱりわかりませんが、結果がすべて。

全く影響が出ないということで、新しく買ったヘッドセットはお払い箱、すぐに手放してしまいました。

その他の機能性能についてですが、NFC対応していて、対応している端末との間で即ペアリングができてしまいます。これは便利。

後ろがピンになっているので、ポケットなんかに止めておくことができます。これも便利。

大きいボタンで再生/停止等の操作ができます。慌てているときなんかは、こういう大きいボタンが本当に助かります。

次の曲/前の曲、ボリュームアップ/ダウンとスイッチは別々になっているのもありがたいです。ダブルクリックみたいのはうまく行かないことのほうが多いので。

ノイズキャンセリングの種類やオン/オフのスイッチも別になっていて、これもいいです。

ノイズキャンセリングは3種類用意されていて、しかも、3秒周囲の音を聴かせると、どれが最適化を判断するモードも用意されています。すごいです。まあ、大抵は電車乗っているいるモードにしてますが。

  • NC モードA
    中低域の音を多く含む騒音に適しています。一般的なノイズが多い環境に効果的です。
  • NC モードB
    超低域の音を多く含む騒音に適しています。主にバス・電車の騒音に効果的です。
  • NC モードC
    比較的静かで広い帯域の騒音に適しています。主にオフィス・OA機器などの騒音に効果的です。

とにかくよくできていると思います。

弱点は、イヤフォンのコードが細いものの、昔ながらの癖が付きやすいタイプなので、ちょっと扱いにくくなることがある点くらいでしょうか。

もちろん、少し大きいとかはありますが、それが安定した通信や使い易さをサポートしていると思われ、そんなに気にすることでもないと思っています。

さすがSONYというべきなのか、ほんとにいい商品ということなのか、今でも普通に売られていて、価格もそんなに落ちていない、というのは愛用者が多いのかもしれないですね。

ということで、その音の良さとBluetooth機器としての性能の良さとで、これは大事、いい商品、ということでした。