皆さん、Windowsマシンのセキュリティ対策って、市販のセキュリティ対策アプリを使われています?
それとも、デフォルトのWindowsセキュリティを使われています?
最近はWindowsセキュリティで十分だという声もよく聞きます。
私もいいかなと思っているところではあり、かつ、家族のMacには特段の対策を取っていないので、私自身ももう不要かなと考えてはいるのですが、義弟が若干このてのことに弱くて、心配なところがあり、何故かそれを気にするかみさんがうちが購入するウイルスバスターの3台分ライセンスのうちの1台を義弟に使わせる、ということが続いていて、3年ぶりに更新タイミングが来たところで、悩んだ末に、結局更新してしまったので、簡単にご紹介です。
もくじ
1. 概要・スペックほか
ウイルスバスタークラウドってやつは、結構パッケージの種類が豊富です。
- オンラインコード版
- カード版
- DVD-ROM版
- 同時購入版?
で、今回は、どれも内容が同じであろうことは想像できましたので、少し調べて、一番安いと思われたDVD-ROM版です。
が、購入前にレビューを見てみると、届くのは同時購入版だという書き込みがチラホラ。
で、よくわからない同時購入版というのをネットで調べてみると、家電量販店などで何でも良いので何かと一緒に購入することで手に入れられるパッケージということのようで、中身はやっぱり同じ、らしいことがわかりました。
オンラインコード版だのカード版だの、12,000円前後したりするのに、どういうわけか、このDVD-ROM版と書かれている同時購入版などは8,000円内外で売っているのです。
ちょっとどういう仕組みなのか、どこかに落とし穴があるのか、厳密に言えばちょいとグレーなのか、ちょっとわからないですが、これでオンラインコード版だのを買う理由を見つけるのは大変困難です。
ということで、購入したもののAmazonの商品ページはこちらです。
以下に引用などでご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。
脅威から守って、安心AIによる判定を追加したことで未知の不正サイトもブロック。検出率が向上し、自分では気づけない危険なWebの脅威から守ります。 | 重さを軽減して、安心セキュリティソフトが常駐するパソコン使用中に感じる「重さ」の主な原因はパターンファイル。スマートスキャン機能によりそのパターンファイルの約80%をクラウド側に置き、パソコンにかかる負荷を大幅に軽減します。 | いつでもサポートで、安心万が一のトラブル時も、お好きな方法でいつでも相談できます。操作や設定方法などのお困りごとやお問い合わせにお応えします。 |
セキュリティソフトを第三者の立場から比較・評価する機関 AV-Comparativesによるテストで「アンチフィッシング認証」を取得。 1件も誤検出を出さず、高いブロックパフォーマンスを証明し、ブロック率で1位を獲得しました。
※出典: Flatt Security によるセキュリティ製品(Android版)の性能検証 (2020 年9 ⽉)
*検体のカテゴリーとその最低限の数量をトレンドマイクロで設定。
⽇本市場におけるAndroid 版モバイルセキュリティ製品をそれぞれ別の端末にインストール。⽇本向けのネット詐欺サイトについて、優先度ごとに定めたカテゴリーとその最低限の数量に基づき、テスト時に有効な520 サイトを2020年9⽉21⽇〜2020年9⽉23⽇の期間でテスト会社で抽出し、テスト対象4社の製品でのブロック数を集計。ブロックされたサイトを全サンプル数で除して検出率を算出。
13年連続セキュリティソフト販売本数NO.1※全国主要家電量販店等のPOS実売統計で年間(1~12月)販売本数第1位のベンダーを表彰するBCN AWARDのセキュリティソフト部門において、トレンドマイクロがBCN AWARD 2009~2021の13年連続で最優秀賞を受賞 | 2020年 パソコン用ソフト/セキュリティ メーカー別量販店販売数量シェアNO.1※「パソコン用ソフト」から「セキュリティ」を抽出※2020年(1-12月)全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ | お子さまにも安心のPTA推奨(公社)日本PTA全国協議会 推薦セキュリティソフトウイルスバスターシリーズは、青少年の健全育成と福祉の増進をはかる公益社団法人日本PTAの全国協議会の推薦※を受けています。※ 教育的配慮があるとして公益社団法人日本PTA全国協議会より推薦取得(2021年9月) |
- 様々なセキュリティ脅威からパソコンやスマートフォン、タブレットを守るセキュリティソフト。
- 「侵入を防ぐ」「脅威を検知」「データを保護」の多層防御の考え方にAIを組み込んで高い防御力を提供し、日々増加する新たな手口を使った脅威も含め、より多くの脅威から守ります。
- ウイルスバスター クラウドの「多層防御」はAI技術を活用してパワーアップ。日々増加する新たな手口で使った脅威も含め、より多くの脅威から守ることができます。
- 脅威を「侵入させない」点に優れているのがウイルスバスター クラウドの「多層防御」。侵入した脅威がパソコンやスマホで活動し被害をもたらすリスクを低減。
- 3年版。
2. 開封と実物紹介
できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
あら、やっぱり同時購入版って・・・。
さすがDVD-ROM版でもあるので、しっかりDVD-ROMが入っています。
あと説明書の類。
で、一番大事、というか、お金を払ったすべてといってもいいものが、上手に隠しておきましたが、「大切に保管してください」と書かれた紙の下に印刷されている、シリアル番号です。
結局、いろいろ入ってますが、使うのはそれだけです。
それを、オンラインで受け取るか、カードだけを配達してもらって受け取るか、DVD-ROMなんかと一緒に受け取るか、という差ですね。
でも使うのはシリアル番号だけです。
3. 使ってみて雑感
- 安く更新できる
有効期限の遥か前から期限到来をしつこく案内してくれるので、気づかないなどということはありませんので、余裕を持って準備ができます。
ですので、早めに購入しておけば、普通に配達してもらっても、切れ目などを気にせずに継続更新することができると思います。
通常のシリアル番号をそのまま生かした形で更新すると早く手続き完了できて、1ヶ月分期間が長くなってお得ということがあるようですが、それよりも3分の1も安くなる方が遥かにお得です。
シリアル番号をIDに紐づけ登録したところで有効になるので、期限が重複しないように紐づけ登録するということだけ、よくよく気をつける必要があるものと思われます。
- ウイルスバスターのソフト側からの更新であれば、シリアル番号の更新の手間がない
大したことでもないですが、4桁×5をちこちこタイプするのが面倒ではあります。
継続更新であれば、その必要はないのだろうと思います。
いや、ほんとに大したことではないです。
3分の2の価格で3年継続できると思うと、全くもって、ソフト側からの継続更新を選択する意味がわからない、ということになります。
ウイルスバスターです。
ウイルスバスターって、ちょくちょく、誤検出をやらかしたり、Windowsの起動ができなくなるほどの致命的なアプリケーションエラーを引き起こしたり、気になることがなくはないですが、存在自体をほとんど気にせずに、相応の安心を提供してくれていると思うと、まあ、いいかな、と思ってます。
3年間3台につかえて、8,000円程度であれば、まあ許容かなと。
ウイルスの有無をスキャンして調べる他に、システムのチューニング的なこと、SNS等のプライバシー設定チェック、URLのチェック、決済情報を入力するときの専用ブラウザ提供、フォルダにアクセスするアプリなどの動きを検知する機能、などなど、多くの機能を提供しており、上手に使えば安心感がマシマシです。
それにしても、ソフト本体は最新バージョンを使うことが必須であることを考えれば、Web上からダウンロードしてインストールするのが通常ですので、結局のところ必要なのはシリアル番号だけなのに、いろんなパッケージを用意していて、それで価格がぜんぜん違う、というのが、若干首を傾げるところではあります。
以前は、ノートンとかカスペルスキーとか使ったこともありましたが、いずれも、バージョンによっては事故を起こしてくれたり、異常に重くなったり、等々良し悪しあり、結局最も平和に使えているウイルスバスターを長らく愛用している状態です。
こんなもの別途購入しなくても、しっかりした対策がOSレベルで取られるのが一番じゃないかと思ってるんですが、各社死活問題になるので踏み込めないんですかね、OS各社も。
なんということもないウイルスバスターの継続の紹介でした。