YAMAHA ヤマハ サウンドバー YAS-109の紹介

YAMAHA YAS-109 本体中央

私自身、これと言った特別な趣味はなく、聞かれて答えるのは、音楽や映画の鑑賞、読書で、いかにも平凡な趣味生活ですが、とは言え、少しいい環境で楽しみたいと思ったりはするので、随分前からサウンドバーというものに興味を持っていたのですが、少しお高めなこともあって、躊躇していました。

が、やっぱり、ガジェット的おもちゃが好きという、もう1つの趣味的なものがもたげてきて、何のきっかけだったか忘れましたが、思い切って購入したのが、このYAMAHAのサウンドバー YAS-109です。

YAS-107と108と2機種連続で、どこを調べても評判が良いシリーズがあって、欲しい物リストには入っていたのですが、ついに意を決したときには109になっていました。

購入してから1年半程度経ちますが、良い買い物だと思っており、ご紹介する次第。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

ヤマハの商品ページはこちらです。

主な仕様

アンプ部
実用最大出力(JEITA): フロントL/R:30W×2、サブウーファー:60W
入力端子
HDMI: 1(4K、HDCP2.3対応)
音声: 光デジタル1
Network: Ethernet1、Wireless1
USBポート: 1(アップデート専用)
出力端子
HDMI: 1(HDCP2.3、ARC対応)
サブウーファー出力: 1
HDMI関連
HDMI パススルー: 4k/60p 4:4:4、HDR(HDR10、Hybrid Log-Gamma)
HDMI CEC(リンク機能): ●
3D映像パススルー: ●
オーディオリターンチャンネル(ARC): ●
オートリップシンク: ●
ネットワーク関連
Ethernet インターフェース: 100Base-TX/10Base-T
無線LAN規格: IEEE802.11b/g/n
無線周波数帯域: 2.4GHz
対応セキュリティ: WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode
再生フォーマット: WAV(PCMフォーマットのみ)/FLAC(192kHz/24bit)、 ALAC(96kHz/24bit)、MP3/WMA/MPEG-4 AAC(48kHz/320kbps)
Bluetooth(受信のみ)
バージョン: Ver 4.2
対応プロファイル: A2DP
対応コーデック: SBC、AAC
対応コンテンツ保護: SCMS-T方式
無線出力: Bluetooth Class2
最大通信距離: 10m(障害物がない時)
チューナー: -
スピーカー部
型式: フロントL/R:密閉型(非防磁)、ツイーター:密閉型(防磁)
スピーカーユニット: フロントL/R:5.5cmコーン型×2、ツイーター:2.5cmドーム型×2
再生周波数帯域: フロントL/R:170Hz~22kHz、ツイーター:5kHz~23kHz
インピーダンス: フロントL/R:6Ω、ツイーター:6Ω
サブウーファー部
型式: バスレフ型(非防磁)
スピーカーユニット: 7.5cmコーン型×2
再生周波数帯域: 62Hz~170Hz
インピーダンス: 3Ω
消費電力: 30W
待機時消費電力: 0.2W(HDMIコントロールOFF、ネットワークスタンバイOFF時)、2.2W(HDMIコントロールON、ネットワークスタンバイ無線ON時)
外形寸法(幅×高さ×奥行): 890W×53H×131Dmm、890W×131H×62Dmm(壁掛け設置時、スペーサー含む)
質量: 3.4kg
付属品: リモコン、光ケーブル(1.5m)1本、電源コード(1.5m)、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー1シート/2個、スタートアップガイド、安全上のご注意

主な機能

対応可能フォーマット: Dolby Pro Logic II/PCM/Dolby Digital/DTS Digital/MPEG-2 AAC ※すべて5.1ch まで
視聴モード: ステレオモード/サラウンドモード/3Dサラウンドモード
サラウンドモード: 5(映画・音楽・スポーツ・ゲーム・テレビ番組)
バスエクステンション: ●
ミュージックエンハンサー: ●(Bluetooth入力時)
クリアボイス:
自動スタンバイ機能:
副音声切替: ●(モノラル音声多重信号入力時)

音声コントロール用マイクを内蔵、「Amazon Alexa」の音声アシスタント機能に対応
本体に音声コントロール用のマイクを内蔵し、Amazonが提供するクラウドベースの音声アシスタントサービス 「Amazon Alexa」*1に対応しています。本体に話しかけるだけで 曲の再生/停止、音量調整などの基本操作が手軽に行えるほか、「Spotify」*2や「Amazon Music」*3などの音楽配信サービスと連携し、楽曲名やアーティスト名、ジャンルなどを指定して音楽を再生することも可能です。ほかにも、天気やニュース、交通情報などを聴いたり、アラームやタイマー機能を使うなど、本機を通して、Alexaの様々なサービスや機能を利用することができます。
*1「Amazon Alexa」の利用には、専用アプリ「Sound Bar Controller」のインストールとAmazonアカウントへの登録が必要です。
*2「Spotify Connect」の利用には、Spotifyアプリ(無料)のインストールとSpotifyアカウントへの登録が必要です。
*3 Amazon Musicの利用には、有料アカウントへの登録が必要です。

音楽配信サービス「Spotify」「Amazon Music」に対応し、専用アプリでの操作も可能
本機は有線での接続のほかに、無線LAN経由でネットワーク接続できるWi-Fi機能(2.4GHz帯)を内蔵することで、「Spotify」や「Amazon Music」などの音楽配信サービスを楽しむことができます。さらに、専用アプリ「Sound Bar Controller」をお手持ちのモバイル端末にインストールすれば、スマートフォンやネットワーク上(NAS等)にある音源もネットワーク経由で、スマートフォンのアプリ画面でブラウジングしながら手軽に再生することができます。また、本体の電源ON/OFF、音量調整、入力切替をはじめ、音楽配信サービスの選択、ステレオ・サラウンド・3Dサラウンドの切替え、5種類(映画/テレビ番組/音楽/スポーツ/ゲーム)のサラウンドモードや5.1chバーチャルサラウンドプログラムの切替えなども、画面を見ながらスマートに行えます。

薄型ラウンドフォルムを採用した洗練されたデザイン、優れた設置性、操作性を実現
高さ53mm、スリムなワンボディの『YAS-109』は、スタンドが低い薄型テレビの前にも画面を遮ることなく手軽に設置することができます。さらに、本体デザインはベース部分を小さくスラント(傾斜)させ、両サイドを半円形にしたラウンドフォルムに加え、ファブリック素材を使用することで洗練されたデザインと高い質感を実現し、テレビやインテリア空間に美しく調和します。さらに、操作ボタンにはタッチセンサーを採用し、軽く触れるだけで電源や音量などの操作ができるうえ、チャイルドロック機能も搭載しているので、幼いお子様による誤操作なども防ぎ安心して使用できます。また、薄型のボディは壁掛けでもすっきりと設置でき、壁掛け設置時には内部センサーが自動で最適な音に切替えて、テレビ前置き設置時と変わらないサラウンドが楽しめます。

バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、高さ方向のバーチャル音場も再現
前方・左右・後方だけでなく、高さ方向の音までバーチャルで再現する3Dサラウンドモードを搭載することで、ワンバーながら、前後・左右の広がりだけでなく、上方向からも音に包まれるような広がりも再現でき、映像と音声の一体感に優れた音場が得られます。さらに、3Dサラウンドモードと5種類のサラウンドプログラム(映画/テレビ番組/音楽/スポーツ/ゲーム)の掛け合わせ再生にも対応し、コンテンツに合わせた最適な3D音場を再現して、映像・音楽の世界への没入感をさらに深めます。
また、スリムなデザインの本体には、低・中・高域再生用に、7.5cmサブウーファー、5.5cmフルレンジ、2.5cmツイーターをそれぞれ2基ずつ搭載したうえ、実用最大出力計120W(非同時駆動)のパワーアンプを内蔵しています。ほかにも、映画やドラマのセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスなど、人の声を聴きやすくする「クリアボイス」をはじめ、不足しがちな低音を増強する「バスエクステンション」、外部サブウーファーを追加できる端子も搭載しています。

2. 使ってみて雑感

YAMAHA YAS-109 本体右側
YAMAHA YAS-109 本体右側
YAMAHA YAS-109 本体左側
YAMAHA YAS-109 本体左側
YAMAHA YAS-109 本体中央
YAMAHA YAS-109 本体中央

埃っぽくってすいません。

気をつけて掃除機かけたり、粘着テープのローラーでホコリを取ったりしてるんですが、どうしてもこうなっちゃいますよね。

2年も経つと、少し古くなって見えます。

サウンド

見た目は少し古く見えますが、それはさておき、すごく良いです。

映画の迫力が違います。

正直言って、この手のスピーカーをいくつか試したことがあるわけではないので、比較評価できる身ではないわけですが、最初、これでアクション映画観たときは、ヘリが通っていく音、爆発の音、などなど、圧倒的な迫力に驚きました。

家のTVは少し前のRegzaで、近頃のスピーカーがそんなに良くないものと違って、まあマシなスピーカーが付いているものらしいですが、それと比べても、音の広がり、低音の響き、かなり違います。

クリアボイス、という声が聞こえやすくなるようにする機能もついていて、これまたTVを観ているとき、特にニュースなどを観ているときには大変便利です。

歳をとってくるとそういう音が聞き取りにくくなるので、ありがたい機能です。

低音は十分に響きます。バスエクステンションという低音をさらに迫力あるものにする機能もありますが、そこまで強調しなくても十分に響きます。

モードとしては、ムービー、テレビ、ミュージック、スポーツ、ゲームの5種類が用意されていて、それぞれにフィットした音の調整がされるようです。

音楽聞くのにもすごく良いです。

YouTube Musicなどを使ってTVに飛ばして、音楽を聴くのもいい感じです。

2万円前半でこれだけ楽しめれば、嬉しい限りです。

機能

全体としては、Alexaが使えるのが売りになっているようです。

が、うちではあまり使っていません、上手に使えば便利なのは明らかですが。

音に関しては、人の声を明瞭にするクリアボイス機能があります。

サラウンドを3Dサラウンド、通常のサラウンド、オフにして通常のステレオにする、のが選べます。

映画のときには3Dサラウンドはすごく良いです。立体感が凄いです。

それから、上に書いたとおり、バスエクステンションという低音の迫力を増す機能があります。

また、サブウーファーの音量を別途調整する機能があります。

これらは、リモコンから操作できますし、また、後で紹介するアプリでも簡単に操作することができます。

ということで、この価格帯でつかう家庭用のサウンドバーとしては十分な機能があると思います。

操作

上の面(上の写真の3枚目の本体中央の写真の通り)に操作パネルがあります。

ちょっと今風ではありますが、タッチパネル方式になっていて、小さなライトが付いたりする形なので、操作性は正直イマイチです。

あとリモコンを使って設定変更等を行うという仕組みですが、とにかく取扱説明書なしには設定変更などはまず無理で、というか、わかりにくい。

今どういう状態になっているか、狙った通りの操作ができているのか、などなどがわかりにくいです。

タッチパネル方式にするなら、特に、捜査の結果がよく分かる、すぐに分かる、わかりやすく見える、ということが必須だと思います。

我が家の場合、事情があって小さい子供が定期的にやってくるので、この辺を意図しないでも触っていることがあるようなので、パッと見て状態がすぐに分かるようなディスプレイがありがたいです。

もちろん、タッチパネルの有効/無効を切り替えることが設定上できますが、いちいち面倒ですし、そもそもそんな事も忘れてしまうので、実際上は困難です。

設定変更は、リモコンのボタンを長押しして実行します。これがまた、結局どうなったかが判別しにくいです。

とは言え、設定変更をちょくちょく行うわけでもないので、実際上問題になることはあまりないとは思いますが。

それから、タッチパネルの文字が小さいです。これは、簡単に変更できると思うので検討いただければありがたいです。

リモコンでの操作だと、特に、離れたところから操作するので、タッチパネル上の表示がどうなっているかは、わかりにくいですし、LEDライトが点灯したりしていても、年取ってくるとどの位置にあるライトが何を意味しているかと言ったことはいちいち覚えていられないので、結局、状態が遠目にわからない、ということになります。

この辺はコストとのバランスになると思いますので、ギリギリで工夫された結果かなと思いますし、音を犠牲にするくらいなら、許容の範囲内かとは思いますが、もう少し工夫ができると良かったように思います。

ネットワーク接続とアプリ

我が家では、TVやレコーダー等を設置しているリビングの一角に、TVのアンテナジャック、ネットのジャックが全て揃っており、ネット接続できる機器はすべて接続するようにしていて、かつ、可能な限り有線でつないでいます。

ハブを別途購入しています。

このサウンドバーも、有線でも無線でも接続できますが、当然有線でつないでいます。

有線でつなぐと簡単にネット接続できます。

最初に接続した時に、ファームウェアのアップデートがあったかと思います。

ネット接続することで、Sound Bar Controllerというアプリを使えるようになります。

Sound Bar Controller 1
Sound Bar Controller 1

アプリを立ち上げるとすぐに対象となるサウンドバーをネット上で検索して、見つかるとこの画面になります。

Sound Bar Controller 2
Sound Bar Controller 2

YAS-109というところをタップすると音楽等の再生の画面になります。

Sound Bar Controller 3
Sound Bar Controller 3

さらに左上のハンバーガーメニューから接続先や接続する音楽サービスを選択することができます。

Sound Bar Controller 4
Sound Bar Controller 4

Amazon Musicのほかに上の画面の音楽サービスが選べます。Google系のサービスはないですね。

Sound Bar Controller 5
Sound Bar Controller 5

その他、そもそものYAS-109の基本的な設定を行うことができます。

通常の操作はすべてこのアプリ上で可能になりますし、動作状況が見える分、このアプリで操作するほうが、リモコンよりも簡単と言えると思います。

設定などの利用のための整備については、リモコン必須ですが、通常の利用ではこのアプリが便利ですし、ファームウェアのアップデートはこのアプリから操作することになります。

めちゃくちゃよくできたアプリということでもないとは思いますが、無難にまとまったアプリだと思います。

操作全般については、改善の余地はありそうである旨を、上で書きましたが、通常使う中ではアプリも活用することで不満なくできると思います。

まとめ

まずサウンド的に十分満足できるものだと思います。

TVについているスピーカーとはやっぱり全然違います。

スター・ウォーズを観るときの臨場感がたまりません。

操作性は改善の余地はありそうですが、普段使いには困ることは殆どありません。

アプリで操作するほうが結果がわかりやすいかもしれませんが、通常使いでリモコンでも十分いけます。

またアプリを使えばわかりやすく操作できますし、ファームウェアのアップデートも簡単です。

あとは、ボディサイズが少し大きいのが気になると言えば気になります。

もう少しコンパクトになってくれると嬉しいですが、いちばん大事なサウンドとのバランスですね。

残念ながら、すでに生産終了品になっていますが、まだ十分に手に入るもののようです。

生産終了品ながら、今年2021年の4月下旬にファームウェアのアップデートが来ました。

JBLやBOSEやそれこそいろいろなメーカーさんが製品投入されているので、他にも色々選択肢があるように思いますが、価格や製品の良さのバランスはとてもいいと思います。

当然ですがまだまだバリバリ現役で、かつ直接の後継機種と言えるものが見当たらないので、こういったバランスの商品をお探しの方にはおすすめです。