届きました、Google Pixel Watch 4 45mm LTE Satin Moonstoneです、あまり変化している感じを受けませんが、画面がかなり大きくなって、充電速度とバッテリー持ちがすごい!

Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体1

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毎度の、Googleストアの紹介クーポンです。

Googleストアで買い物しようとお考えの方でクーポンコードを使ってやろうとお考えの方がいらっしゃれば、以下、ぜひ使ってください。

3つ貼っておきます・・・、ぜひよろしくお願いいたします。

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下のとおり、書き始めていたのですが、実際に届いてから急に家の事情で平日の夜間や週末が様々な予定でほとんど時間が取れず、気づいてみれば約1か月経過しちゃており、それでなくてもあんまり有意な情報がなさそうな中、鮮度までないというねたになってしまいましたが、とはいえ、せっかくなのでボツにはせずに公表することにしました。

ちょっと遅くなりましたが、届きました、Google Pixel Watch 4が。

いやー、ホント大騒ぎしました、これをゲットするのに。

大騒ぎして、発売開始から数週間遅れての入手です。

少しでも安く手にするための努力でしたが、まあ、良かったです。

当初11月8日だったかな、到着予定になっていましたが、結局、数日早く届きました。

良かったです、無事、気に入った機能、色でもあるGoogle Pixel Watch 4 45mm LTE Satin Moonstoneが手に入って。

先に言っちゃいますと、すごく気に入りました。

ベゼルがさらに薄くなって、表示される領域が広がって、見やすい上に、バッテリー持ちがすごく良くなっていて、さらに充電があっという間、という改良が。

すごく良いです。

気に入りました。

ということでご紹介します。

下のリンク先は、おかしなものになっているかもしれませんので、ご注意ください。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 開封と実物紹介
  3. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

GoogleストアのGoogle Pixel Watch 4の商品ページはこちらです。

Amazonではまだ販売されていないように見えます。

LTE版はそもそも売ることはないような気がしますが、Pixel Watch 4自体を見ないですね。

Amazonの中のGoogleのストアというところに行っても、Watchで出てくるのはPixel Watch 2とかになってますね。

特長

いろいろなところでいろいろな商材ページが用意されているので、ここでいちいち紹介するまでもないように思いますので、今回は横着して省略します。

下のリンク先は、おかしなものになっているかもしれませんので、ご注意ください。

2. 開封と実物紹介

開けてみましょう

毎度おなじみ、できの悪い写真でいくつか実物を紹介。

今回も薄めの細長いタイプの箱に入っています。

ま、縦長くなるのは当然ですが。

Google Pixel Watch 3よりも少し縦の長さが短くなっているようです。

薄いカバーに覆われていて、その中の箱の中にさらに分割された内箱があって、その中にものが入っている構造ですね。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱表
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱表

これもまた保護シールのようなものが貼られています。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱裏
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱裏
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱カバー外したところ
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱カバー外したところ
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱から内箱を取り出したところ
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 外箱から内箱を取り出したところ

上の箱にバンドが、下の箱にWatch本体と充電ケーブルが入っています。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE 内箱や付属品
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 内箱や付属品
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 充電ケーブル
Google Pixel Watch 4 45mm LTE 充電ケーブル

今回は大騒ぎしてMoonstoneという色を選びましたので、少し目に留まる色のバンドです。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド1
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド1
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド2
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド2
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド3
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド3
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド4
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド4

なんだか上下逆さに写真撮っているものがあるようで。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド5
Google Pixel Watch 4 45mm LTE バンド5

これがWatch本体。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体1
Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体1

相変わらずすごくきれいなドーム型の本体です。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体2
Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体2

充電の仕方が変わったので、充電用の接触点がなくなって、裏面がすごくスッキリしています。

下の写真で左側の面に2つ突起のようなものが見えますが、これがWatch 4の充電用の接触点です。

Watch 3までの充電器が使えなくなったという点でイマイチではありますが、後で触れますが、なかなかすごいバージョンアップになっています。

それから、バンドの構造や止め方はWatch 3と全く同じなようで、Watch 3のものがそのまま使えるようです。

Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体3
Google Pixel Watch 4 45mm LTE ウォッチ本体3

傷つけたくない構造物ですね。

下のリンク先は、おかしなものになっているかもしれませんので、ご注意ください。

3. 使ってみて雑感

使ってみた感想

スペック・機能などの面から

  • ボディーサイズはPixel Watch 3から変わっていないのに、表示される画面サイズはかなり拡大
  • 最大輝度が高くなって、明るい昼間でも見やすい
  • バッテリー持ちが大幅に改良
  • 充電速度がかなり向上
  • GPSがデュアル周波数対応で精度向上
  • 手を挙げる動作でGemini起動
  • AIを活用したスマートリプライ対応

正直、そんなに変わっていません、ぱっと見では。

でも、いくつか基本的かつ重要なポイントが大きく改良されています。

まず、あれ、と思うのが、画面サイズです。

実物の大きさは変わってないのですが、表示される面積がはっきり体感できるほど大きくなっています。

結構円周ギリギリに近いところまで表示されるようになっているのです。

ベゼルがすごく狭くなっているということですね。

表示領域が10%拡大とのことで、数字で見ると大したことはないように感じますが、実際に見てみると結構違うな、という感じがはっきりしてきます。

これは結構嬉しいです。

見やすいんですよね、やっぱり。

そうそう、輝度?ですかね、高くなっていて、明るいところでも少し見やすくなっているのもありがたいです。

睨みこまなくても見えるのはありがたいです。

あと、すぐに分かるのが、バッテリー持ちが格段に良くなっているという点。

普通の使い方だと2日くらい持つのではないかと思います。

夕方、夜、だんだんバッテリー残量が少なくなってくると、ちょっと嫌な気持ちになるものですが、これはそれが1日おきくらい、ということになりますので、すごく安心です。

ちょっと早起きして遠出して遅く返ってくるときなどは、念のため予備の充電器を持つこともありますが、これであれば、一晩は大丈夫だと思います。

しかも充電が早い。

これ、結構体感します。

あれ、さっき置いたのに、という感じです。

もちろん、充電の構造がまたも変わってしまったので、充電器の買い替え等も含めて追加の手間やコストがかかるわけですが、それをおしてでもこちらにしたというのはよくわかります。

かなり早いです。

あと地味なところですが、新型の充電器ですが、裏面が磁石になっていて、そういうところにくっつけることができるのがなにげに便利です。

充電器から下ろす、外す、時に、両手を使わなくてはできないのが普通ですが、磁石がくっつく場所においてあれば、片手で取り外すことができます。

なかなか工夫されています。

周辺をまるっとカバーするタイプのカバーをしていると、そのままでは充電できず、いちいちケースを外さないといけない、という課題がありますが、カバー付きのままで充電できるようにした充電器の補助具のようなものもAmazonあたりで売り出し始めているようです。

GPSの精度向上というのは、ちょっと未確認ですが、ほんとにそうならありがたいですね。

Watchだけでできることの幅が広がります。

腕を上げて顔に近づける動作をすると、6時のあたりに青白い光が入ります。

これがGeminiが起動しているということのようで、これに対して声で話しかければ、反応してくれるということのようですが、外で電話をするのも憚ってしまう我々にはちょっと難度が高いサービスかもしれないです。

が、家の中なんかでは便利ですね。

全体的にはAI機能の充実ということで、順当な進化です。

ということで、細かい点は捨象していますが、実用面で実際に良くなっていると思われる点がいくつかあって、実際に体感できるほど良い、というふうに感じています。

使ってみて良かったところ

  • 旧端末から新端末の移行が簡単

Pixel Watch 2から3のあたりからでしょうか、新旧端末で移行の処理ができるようになったのは。

これは大変便利です。

スマートウォッチも全くの新しい状態から自分用にセットアップする作業はけっこう大変です。

私は、そんなに色々なアプリを入れたりするわけじゃないですが、細かい設定はいくつかやっていますし、使っているうちにアクセス権限など含めて設定が蓄積されているので、一気に元のとおりにするのは大変だし、だいたい無理、ということになっちゃいますが、移行の処理ができるようになったおかげで、とっても簡単に引っ越しができるようになりました。

でも、やっぱり、上でスペックとして書きましたが、表示面積が大きくなったこと、画面が明るくなったこと、とにかく充電の持ちが良くなったこと、かつ充電がすごく早くなったこと、は、それはそれは地味ですが、ものすごい改善点で、個人的にはこれだけでも買い替える勝ちがあるように感じるくらいです。

実際、上で書いたとおり、ここ1か月弱の間、家の事情でちょっとバタバタすることが多かったのですが、そのせいで充電するのも忘れる、ということが時々あったわけですが、丸2日は使えましたし、ヤバいってなってから充電始めても結構な短時間でフルになるので、とにかく使いやすいです。

ライフログを取るのが好きな私としては、できるだけ身に付けておきたい方なので、この基本仕様の改良はものすごく重要な点だと感じます。

世の中に他にいっぱいある優秀なスマートウォッチと比較して、ちょっと弱いところではあったと思っていますが、かなり改善してきている、という受け止めをしています。

もちろん、動作はサクサクですし、バージョンアップですごく見やすい画面表示のデザインになっていて、全体には地味めに見えちゃいますが、すごく良い進化ぶりだと思います。

使ってみて気になったところ

  • 特になし

今のところないですね。

まあ、あえて言えば、旧端末からの移行の時にSuicaやPASMOの引っ越しがちょっと手間、というくらいでしょうか。

Suicaの場合、旧端末の方で削除=クラウド上に預けるという処理が必要で、それを忘れて初期化した場合などは、会員サイトに入って当該Suicaを再発行という手続きをする必要が生じます。

これをすると、クラウド上に預けられたのと同じ状態になるので、あらためて元のSuicaが端末に入れられるようになり、移行が可能となります。

ただし、翌日の朝5時まで待つ必要があります。

Suicaの場合は、スマートフォンだろうがスマートウォッチだろうが区別なく端末から移動させたい場合は旧端末上でおサイフケータイアプリでクラウド上に預ける、または削除してクラウド上に預けておいて、それを再度端末に戻し入れることで移行ができるという仕組みです。

何かしらしくじったら、再発行して、待つ、という段取りになります。

PASMOの場合は母艦側のスマートフォンとPixel Watchのセットで1つしか発行できないという前提がある点に注意が必要です。

Pixel Watch間の移行には、新旧両方のPixel Watchを同じ母艦に接続した状態で、Pixel Watchコンパニオンアプリ上で新機種の方でPASMOを追加する処理をして、追加の際に既存PASMOの移行に該当する処理をすると、旧端末の方に通知が届いて、移行をOKすれば新端末に引っ越すことができます。

同じく旧端末が初期化済の場合などには、PASMOの会員サイトに入って同じく再発行の手続きを行います。

これによって、クラウド上に一時保管された状態になりますので、あらためて、新端末でそれを戻し入れることで移行が可能となります。

いずれにしても、事前に会員登録が必要になるはずですので、注意が必要です。

ということで、結構な手間になります。

得意じゃない方には何がなんだかわからなくなっちゃいますよね。

お金を移動させるのと同じことなので、慎重な仕組みになっているということはわかりますが、ちょっとやっぱり面倒だし、わかりにくいです。

PASMOとSuicaでちょっと違うというのも混乱材料です。

PASMOはもともと母艦側のスマートフォンとPixel Watchのセットで1つしか発行できないという前提があるので、この点にも注意が必要です。

PASMOの場合、Pixel Watchで定期が使えるという大変便利な機能があるのですが、更新の際は一旦母艦に移して更新して再度Pixel Watchに移す必要があり、なかなかな手間になります。

このあたりは、人によっては利用の難度を上げる要素になっていると感じます。

私は意地になってPASMOの定期券をこのPixel Watch 4に入れて、電車の改札でも左腕を右側に回して、難しい姿勢で改札を通っていますが、正直そこまでするか、って気もしますので、Watchに交通系ICカードを入れるのが良いかどうか、という話はあります。

でも、自販機なんかでサクッとドリンク買えるのは便利ですよー。

使ってみて

いやいや、良いですよ、ほんとに。

地味ですけどね。

街歩きしたり、ジムで体動かしたり、の都度、自動的に、または自分で設定して、フィットネスアプリに記録入れたり、急な会議であとから振り返りが必要な場合にむけて咄嗟に録音を始めたり、カップ麺のために3分でアラーム鳴らしたり、電車乗ったり、小さな買い物したり、天気予報確認したり、予定を確認したり、Keepに入っているメモを確認したり、LINEのメッセージを確認して簡単な返信したり、電話したり、とにかく便利に使いまくってます。

スマートフォン本体がなくてもLTE版であれば通信の問題もなければ、極端に言えば電話もできちゃいますので、とにかく手放せないアイテムになっています。

まとめ

すごく良いと思います。

3から4に買い替える価値があるか、というと、人によってはちょっと悩ましいという判断になる気はしますが、というのもかなりお高いですし、とはいえ、基本的なところでの改良が素晴らしいので、私としては価値は十分にあると感じる、という答えになります。

もちろん、プロモーションセールの期間中に、少し安くなっているところにストアポイント使ったり、旧機種をまあまあ良い値段での下取りに出したりして、フルフルにメリットを使うことで、実質的な費用負担をかなり抑えられるので、そうなると、買い替えの難度はかなり下がるものと思います。

見た目もほとんど変わっていないので、どうかな、とお考えの方も多いと思いますが、上手に買うことで比較的コスパよく新バージョンに買い替えることができますし、結構満足度は高いと思いますので、気になっている方、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

なお、私はかなり手首が細い方で、前に書いたかもしれませんが、45mmはちょっとおかしいかな、という心配をしましたが、全然大丈夫です。

よほどの細身でない限りは全然違和感なく見えると思います。

また、LTE版は便利です。

もちろん、docomo等がメインブランドなどで扱っているワンナンバーサービスを使う必要があり、概ね月500円でしょうか、追加費用負担はありますが、個人的には十分価値があるように感じています。

簡単な外出や特に運動などの目的で外に出るときなどは交通系ICカード入れておけば途中でドリンクも買える、LINEもやり取りできる、電話もできる、ということで、メリット大です。

もちろん、そこまでこだわらないという場合は、Wi-Fi版でも十分価値あると思います。

今どきどこにでもWi-Fiありますし。

いずれにしても、そろそろスマートウォッチを、とお考えの方、GoogleやAndroidとシームレスな感じで使えるものがいい、とお考えの方、これはおすすめです。

電池周りもすごく良くなってますし。

下のリンク先は、おかしなものになっているかもしれませんので、ご注意ください。