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※ 本記事は、SOUNDPEATSさんに提供いただいた商品を実際に自分で試した上で書いたものですが、商品提供を受けた記事であるということをご理解いただき、ご覧ください。
少し久しぶりのイヤフォンです。
前回に続いて今回もSOUNDPEATSさんから商品の提供を受けて、この記事を書いています。
実際に1週間ほど試してみたもので、いつも通りに感じたことをそのまま書きます。
が、商品提供を受けているという点、頭においておいていただければ。
↓ 以前、SOUNDPEATSさんの商品を取り上げた記事
今年2025年3月21日に発売になった、正式名称「SOUNDPEATS Air5 Pro」というものになります。
上の記事をご覧いただければわかるとおり、以前は、実は、そんなに良いイメージがなかったのですが、もはや全然違うレベルになっているとあらためて実感しました。
ご紹介します。
この記事を書いている8/23(土)と24(日)現在ではAmazonでタイムセールの対象になっているようで8,000円を切る価格で購入できるようです。
結構お得に購入できるチャンスです。
気になっていた方はいかがでしょう。
あ、かなり良いです、これ。
コスパ重視でありつつ、それなりの音や使い勝手なども期待したい方にぴったりだと思います。
もくじ
1. 概要・スペックほか
Amazonの商品ページはこちらです。
SOUNDPEATSさんの公式ホームページの本機の紹介ページはこちらです。
以下はAmazon商品ページからの引用でご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。
究極の静寂革命
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング
装着状況を検出しノイキャン効果を自動的に最適化する、アダプティブANCに対応しました。ノイズ低減レベルは最/大55dB、電車の走行音から飛行機のジェット音まで、気になる雑音を意識の外へ追いやります。
屋外でも快適に!
三重風切り音低減設計
防風メッシュが風ノイズを効果的に抑制し、L型キャビティ設計で風の流れを最適化。さらに、風ノイズ低減アルゴリズムが風切音を自動検知し、気にならないレベルに低減します。
通話音質も劇的に改善
AI通話ノイズキャンセリング
cVc8.0通話ノイズキャンセリング機能を採用、6基(左右のイヤホンに各3基)のマイクとの組み合わせにより周囲の雑音を除去し、大切な相手との会話で自分の声を正確に伝えます。
周囲の音を取り入れるのも自由自在
外音取り込みモード
イヤホンを外さずに駅のアナウンスや周囲の声を瞬時にキャッチ。ゲームや音楽を楽しみながらも、必要な音はしっかりと聞き取れるため、日常生活でも快適にご使用いただけます。
- 【至高のオーディオ体験は次のステージへ~LDAC※/aptX Losslessに両対応】※1「PeatsAudio」アプリにてマルチポイント機能をオフにすると、LDACコーデックをご利用いただけます。 ※2 マルチポイント接続時にLDACは利用できません。SOUNDPEATS Air5 Pro 完全ワイヤレスイヤホン は、Qualcommの最新世代チップ「QCC3091」を採用、最大96kHz/24bitのハイレゾワイヤレス再生が可能なLDACとaptX Adaptive、そしてCD品質のオーディオデータを損失なく伝送できるaptX Losslessに対応しました。楽曲の細部までクリアに再現し、スタジオクオリティのサウンドをお楽しみいただけます。さらに、環境に応じて最適なコーデックを自分で選択できるため、ワイヤレスでも妥協のない音楽体験を実現。音の違いにこだわるあなたへ、至高のオーディオ体験をお届けします!
- 【SOUNDPEATSならではの高音質~ポケットに収まる高音質ガジェット】ワイヤレスイヤホン Air5 Proは、10mm径ダイナミックドライバーを搭載。振動板には、耐熱性・強度に優れ、内部損失性にも長けたポリエーテルエーテルケトン(PEEK)とポリウレタン(PU)の複合素材を採用しました。さらに、SOUNDPEATSのノウハウを活かしたアコースティック設計と調整を施すことで、低音から高音までバランスの取れた歪みの少ないクリアな音を実現しました。また、高性能なダイナミックドライバーと高音質コーデック「LDAC」※/「aptX Lossless」を組み合わせることで、クリアで透明感あふれるサウンドを実現。コストパフォーマンスを意識しつつもクオリティには妥協しない、SOUNDPEATSならではの「パワフル&ダイナミックサウンド」をぜひ体感してください。※「PeatsAudio」アプリでマルチポイント機能をオフにすると、LDACコーデックをご利用いただけます。
- 【SOUNDPEATS史上最強ノイズキャンセリング!AI 適応型(アダプティブ)ANC】周囲の状況に応じてノイズ低減レベルが変動するAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリングを搭載し、最大55dB のノイズ低減を実現します。これまでにない圧倒的な静寂を提供し、雑音に邪魔されることなく音楽に集中できます。アプリ「PeatsAudio」を使用すれば、ノイズキャンセリングのモードをシーンに合わせて自由に調整可能。カフェや電車内、飛行機など、あらゆる環境で最適な静寂空間を実現できます。外音取り込み機能も備えており、イヤホンを外さずに駅のアナウンスや周囲の声を瞬時にキャッチ。ゲームや音楽を楽しみながらも、必要な音はしっかりと聞き取れるため、日常生活でも快適にご使用いただけます。
- 【バッテリー切れの心配なし!最大37時間再生可能&急速充電対応】イヤホン単体で7.5時間の連続再生が可能※。充電ケースを併用すれば合計37時間もの長時間バッテリーライフを実現します。さらに、急速充電に対応しており、わずか10分の充電で2時間の再生が可能です。長時間の音楽鑑賞はもちろん、外出先での急なバッテリー切れの心配もこれで解決。快適なサウンド体験を、どこでも存分にお楽しみいただけます。また、イヤホンはIPX5の防水性能を備えており、アウトドアやスポーツシーンでも安心してご利用いただける快適な音楽体験をお届けします!※(AACコーデック、音量60%、通常モード、ANC OFFで測定)再生時間は音楽再生時の時間であり、音量、再生内容、使用環境によって異なる場合があります。
- 【音の可能性を無限に広げよう~専用アプリ「PeatsAudio」】専用アプリ「PeatsAudio」では、イコライザーやタッチボタン設定に加え、ファームウェアアップデートでイヤホンを最新の状態に保つことができます。また、新機能の「ノイズキャンセリングモード」や「外部音取り込みモード」を導入しました。シーンやニーズに合わせてモードを自由に調整可能です。カフェや電車内、飛行機など、あらゆる環境で心地よい静寂を手に入れられます。
- 【マルチポイント接続】Bluetoothのマルチポイント接続に対応、1台のAir5 Proワイヤレスイヤホンを2台のPC/スマートフォンと同時接続できます。PCで音楽を聞いたり、ビデオ会議の最中にスマホにかかってきた着信へ応答することも簡単です。※マルチポイント接続時にLDACは利用できません。
- 【世界とのつながり方を再び変える~LE AudioとLC3コーデックに対応】Bluetoothオーディオの新しい標準規格「LE-Audio」に対応します※。革新的なLC3コーデックを採用しており、低データレートでも高音質を実現可能です。※1アプリ「PeatsAudio」でLE Audioをオンにする必要があります。※2ご注意:LE AudioとLC3コーデック接続をご利用の場合、アプリ「PeatsAudio」との接続が正常に行われない可能性がございますので、予めご了承ください。
主なスペック・仕様は下表のとおりです。
製品名 | SOUNDPEATS Air5 Pro サウンドピーツ エア ファイブ プロ |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
特徴 | ・Qualcomm「QCC3091」チップ ・aptX Lossless、LDAC、LC3対応 ・ハイレゾ認証済み、「Snapdragon Sound」にも対応 ・LE Audio対応 ・10mmダイナミックドライバー ・-55dB「AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング」搭載 ・6つのマイク+AI技術(cVc 8.0通話用ノイズキャンセリング) ・風切り音低減 ・マルチポイント接続対応 ・60ms低遅延ゲームモード |
タイプ | ワイヤレス |
形式 | カナル型 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK) |
ハイレゾ認証 | 認証済み |
Snapdragon Sound | 対応 |
LE Audio | 対応 |
再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
対応コーデック | SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless |
Bluetoothチップ | QCC3091 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 |
Bluetoothプロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
最大持続時間(単体) ※AAC 60%音量 通常モード | 7.5時間 |
最大持続時間(本体) ※AAC 60%音量 通常モード | 37時間 |
重量 (単体) | 4.8g |
重量 (ケース&イヤホン本体) | 50.3g |
サイズ (単体) | 34.60×19.87×23.50mm |
サイズ (本体) | 66.88×48.33×26.92mm |
充電時間 (単体) | 1時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
急速充電 | 対応(10分→2時間) |
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング | 対応(-55dB) |
外音取り込み機能 | 対応 |
内蔵マイク | 片側3基 |
通話用(CVC)ノイズキャンセリング | 対応 |
風切り音低減 | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
ゲームモード | 対応(60ms 低遅延) |
イヤホンを探す | 対応 |
装着テスト | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
●Google Play「PeatsAudio」 ●App Store「PeatsAudio」 | |
PeatsAudio機能 | ・ノイズキャンセリングモード変更 ・ゲームモードスイッチ ・マルチポイントスイッチ ・タッチ操作カスタマイズ ・タッチコントロールを無効にする ・イコライザー調整 ・音声ガイダンスの言語の切り替え ・音声ガイダンスの音量調整 ・イヤホンを探す ・LE-Audioスイッチ ・LDACスイッチ ・装着テスト |
防水性能 | IPX5 |
リセット方法 | ①両方のイヤホンを充電ケースに入れ、蓋を開けます。 ②充電ケースのリセットボタンを10秒間長押しします。赤のランプが点滅します。 ③デバイスの登録を解除します。 ④完了です。 |
受賞履歴 | VGP2025 金賞 |
付属品 | USB Type-C充電ケーブル、説明書、アプリ説明書、イヤーチップ(S/M/L)、ピーツくんのステッカー |
2. 開封と実物紹介
毎度おなじみ、できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
最近はほんと箱がコンパクトですね。
これは、最近見た中で一番ということでもないですが、やっぱりかなり小さいです。


イヤフォンケースは結構な小型ではありますが、これまた最近の最小クラスまではいかない、って印象です。



上下の小箱にイヤピースとUSB-AからUSB-Cの充電ケーブルがそれぞれ付属品として格納されています。



なかなか見えづらくて最初気づかなかったのですが、蓋の方の内側にドキュメント類の入った薄いケースのようなものがきっちり密着して付けられていました。

そういうと前回のイヤーカフ型のSOUNDPEATS CCのときもまったく同じシールが入ってました・・・

各国の言葉で簡単な取扱説明が書かれています。


つや消しのケースです。
ケースの蓋の境目にグレーが一周あしらわれてます。


USB-Cの内側が青いのは初めて見ました。

毎度おなじみ、バッテリー保護のためのビニールで接点部分が覆われています。
うどんタイプです。
SOUNDPEATSさんの製品でよく見るSのマークがあしらわれており、その部分周辺がこれまたSOUNDPEATSさんの製品でよく見る印象の金と黒を混ぜたような色のデザインが作られています。

形状はごく一般的なステム型のカナル型のイヤフォンです。




個人的にはシンプルなデザインが好きですけども、なにもないのもなにかのパクリみたいで嫌ですしね。



すごく一般的なステム型のカナル型イヤフォンだと思います。
すごく軽いということのようですが、調べてみると、例えばAirPodsが5.3gとか5.4gとからしいので、4.8gというとそれより1割軽い、ということになりそうですが、明らかな違いを感じるのかはちょっとわかりません。
3. 使ってみて雑感
- 最新のLDACを含む多様なコーデックに対応、ハイレゾ認証済のかなり良い音
- イヤピースをうまく合わせるとかなりの密着で安心のつけ心地
- ノイズキャンセルがかなり良い効き
- Bluetooth接続の安定感バッチリで、複数機器への接続も問題なし
- 外音取り込みもバッチリで悪くない聞こえ具合
- マイクもしっかり良い音で拾えて通話等が快適
- アプリのイコライザーで自分好みへの音質調整が可能
- アプリでタッチコントロールの設定変更が可能で使い勝手も良い
- フル充電でまあまあ長時間の利用が可能で、かつ短時間で一定レベルまで充電可能なので安心
基本のスペック、性能、機能がめちゃくちゃ充実してます。
そもそもこの価格帯でLDACやaptX Lossless対応しており、ハイレゾ承認済というのがすごいですね。
バッテリー持ちはかなり影響を受けるようですが、LDACを試してみると、かなりの高音質。
以前とはまったく違うレベルです、いや、以前と言ってもかなり昔のことなので比較するのは気の毒かもしれませんが。
私はそんなに高尚な音楽を聴くわけではないですし、すごく良い耳を持っているわけではないことも自覚してますが、かなり良い音で楽しめることは、十分にわかるくらいの良さです。
パワフルで結構ダイナミックな音に聞こえます。
高音も低音もしっかり伸びて聞こえます。
EDMを聞いてみましたが、めっちゃノレます。
また音のクリアさも上々です。
きれいに聞こえてきます。
比較的粒が揃っているタイプの音だはと思います。
解像度という点では、愛用しているSennheiserのイヤフォンに一歩及ばないような気がしますが、価格差を考えればとんでもないことです。
アプリのイコライザーもよくできていて、結構、へー、というくらいには音が変化しますので、好みの音への調整がやりやすいと思いますし、上手に設定できれば、好みの音楽を一番楽しめるようになると思います。
音の良さにも影響を与える装着感ですが、しっかり密着できます。
ジムでも使ってみましたが、トレッドミルでもイヤフォンをしている、ということが気になることはありませんでした、というか、普通につけているのを忘れるくらいです。
イヤピースが3サイズ付属するので大抵はぴったり調整可能でしょう。
こうなった時にノイズキャンセリングの威力も最大に発揮されます。
ノイキャン性能はSennheiserを上回るものがあります。
そもそも私がいつも基準として意識しているSennheiserイヤフォンはもともとそれほど強くノイキャンが効くものでもないようですので、あまり比較にならないかもしれませんが、やっぱりはっきりと強さがわかるレベルになっていると感じました。
家の中で家族が出すいろいろなノイズはほとんど聞こえなくなるくらいで、ましてハードな音楽を聞いていたりすると、声などはまったく聞こえなくなるレベルです。
ジムのトレッドミルの騒音もほぼ聞こえなくなってしまうレベルです。
逆に、ああいった場所では、気をつけないといけないかも、ですね。
通常使いでは充電持ちは十分だと思います。
ケースのバッテリーも合わせればLDACでも20時間くらいのレベルは持つのではないかと思います。
それから、以前も書きましたが、以前はBluetooth接続の安定感がかなりのがっかりさんだったのですが、これはもう、まったく様変わりしていて、めちゃくちゃ安定していて、ほかのいくつかのイヤフォンと比較しても、接続が悪くなる距離感もかなり遠くまで持ちますし、普段の安定感はバッチリ、音飛びも全くなし、といった感じでそもそもまったく意識しないレベルです。
接続と言えば、マルチポイント接続も便利です。
私はたくさんの端末を使い分けていたりするので、それぞれで簡単に接続が行き来できるのは使い勝手が大変良くなります。
そうそうそれから、たまたま電話がかかってきてそのまま使ってみたのですが、お互いにかなりクリアに声が通るようで、すごく聞こえやすく、また相手にも聞こえやすかったようです。
少し前のイヤフォンだと、結構、向こうに聞こえにくいと言われがち、という思いがあるのですが、本機だとそんな感じは全然ない、と言われました。
そんなこんなで、繰り返しますが、基本的なスペック、性能、機能が非常に高いレベルで整っていると感じます。
- タッチ操作の精度が結構高め
- アプリのイコライザーの適応型EQでなんだかびっくりの聞こえ方に
- アプリでイヤフォンのタップ操作の設定変更ができて便利
- 短時間での一定レベルまでの高速充電が助かる
まず、タッチ操作の反応がまあまあ正確だというのが嬉しいです。
これ、なにげに結構苦しむんですよね。
まったく反応しなかったりする上に、ミスタッチで簡単に反応したりして。
ボリューム大みたいな操作が止まらないとえらいことになったりしますし。
話しかけられたときなんかは一瞬で音楽止めて、外音取り込みにしたいと思うわけですが、これがうまくいかないとほんとに嫌な気持ちが残ったりします。
しばらく使ってみたところでは、比較的きちんと反応してくれるので、良い感じです。
それから、アプリについてです。
イコライザーもよくできていて、プリセットもいくつか入ってますし、自分で自由な設定も可能です。
10の周波数を操作することができるようになっています。
加えて、適応型EQなるものがあって、いくつかの周波数と大きさの音が実際になるのを試し聴きして、聞こえたかどうかをタップして反応するということを繰り返して、最終的に補正すべき設定が自動的に決まる、というもので、これで作ったイコライザー設定は個々人の耳の特性というか聞こえ方に適したものになっているようで、実際結構発見があったりします。
例えば、普段からよく聞いているハードなロックのアコースティックな部分で聞こえるギターの音がこんなにクリアな音だったなんて気づかなかった、みたいなことが何度かありました。
耳の特性に合わせる、ということは、こういうことなんだとちょっと感動というか驚きがありました。
こんな機能もありがたいものです。
それから、結構大事に思っているのが、タッチ操作の設定の変更をする機能です。
以前も書いたと思いますが、たくさんのイヤフォンを使っているとそれぞれのタッチ操作の違いなどは到底覚えていられないし、とっさに操作することも当然できないので、結構困るものです。
そうなると、極力同じ操作に揃えたい、という希望が出てきます。
本機のPeatsAudioというアプリでは、かなり高い自由度で設定の変更が可能になっています。
これで、完全に、とまでは言いませんが、ほぼ通常の操作は同じに揃えることができる感じになるので、大変にありがたいです。
他社のアプリではしばしば一部は固定値になっていたり、一部の割当が一部に限定されていたり、と自由度が不十分で、なくなく停止と再生くらいの操作で我慢する、とかにリがちです。
そもそも、タッチ操作が嫌いな方には、操作をオフにするスイッチもありますので、バッチリです。
それから、バッテリー関係ですが、10分の充電で2時間使えるというのはありがたいですね。
しばらく充電を忘れてしまって、ある朝しまった!ってなることが時々ありますが、10分間だけでもケーブルを刺して充電できれば、通勤のできれば往復、悪くても行きだけはもつ、ということになると、かなり便利です。
そうそう、遅延が少なくなるゲームモードというのは、私は普段ゲームを全くしないので未評価です。
が、ゲームされる方には必須なんですよね。
どうやらそういう機能もあるようで、スイッチも用意されています。
LDACとマルチポイントやゲームモードは両立しないのは要注意ですが、おそらくどのメーカーのものでも大抵そうなっていると思いますので、大丈夫かな。
操作した際のガイダンスの音声も各国言語が選べるようで、なにげに嬉しいポイントかなと。
- 特になし
正直現段階では気になるところはないです。
あえて無理やり言えば、音の好みでは私は一番好きな音という感じではないかな、ってことくらいです。
これはただの好みの話ですので、気になった点という言い方は良くないかもしれません。
私個人は、粒の揃った感じ、よりも、広い空間感とか、解像度の高さ、みたいなものがすごく好きで、気に入っちゃう曲なんかもそのものが空間の広がりを感じるような物が多くて、そういった嗜好からすると少し違うかもしれない、という程度の好みの話です。
変に空間感があるのは加工されているみたいで嫌だ、という話も聞きますし、そう言われるとなるほど、と思うこともあり、どちらがより良い音か、という意味ではなく、繰り返しますが、ただの好み、ということだと思います。
そんなわけで、はっきりわかる弱点って、ないんじゃないですかね。
すごく良いです。
過去のトラウマから言えば、まずはBluetooth接続の安定感、ペラペラシャカシャカキンキンじゃない、しっかりした良いサウンド、これがもう全てです。
近頃の最新かつハイエンドのものでは非接触の充電に対応しているものも増えてきていますが、あれって、そんなに必要性を感じないので、それで高くなるくらいなら、なしで結構、って感じで、本機にもあえて言えばその機能がない、というのはありますが、特に私自身から言えば、まったく問題なし、って感じすね。
普通に音楽聴くのに、映画見たりするのに、電話や会議に、様々な場面で自由に使える、かつ、かなりの高音質、ノイキャンに始まりかなりの高機能で、アプリまで使えば便利さもさらにアップで、すごく良いイヤフォンになっていると思います。
これ、本当に良くっておすすめだと思います。
一般的な価格はほぼ1万円くらいのようですが、少なくともAmazonでは、過去の価格推移を見てみるとちょくちょくタイムセール等の対象になっていたりするみたいで、8千円を切るレベルで購入できるようです。
8千円でこのレベルのイヤフォンが買えるとは、なかなかすごいことじゃないでしょうか。
音に関しは好みの問題が大きいと常々思っており、良し悪しよりその点が大きいと思っているのですが、なんにせよ、良い音で性能機能的にもすごくよくできていて、しかもこの値段。
かなりお得なイヤフォンだと思います。
コスパの良いイヤフォン、もちろん音と機能はあまり我慢しないレベルで備えている中で、となると、これは良いと思います、おすすめです。
そうそう、長い時間使っても快適、という点でもおすすめじゃないでしょうか。