Headwolf HPad5というタブレットを購入、これはいい、久しぶりに非常に満足感高いタブレット

Headwolf HPad5 電源オン1

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いくつかの中国メーカータブレットを使ってきていますが、このBlogでも何度か触れている通りで、どうもWi-FiやBluetoothなどの無線通信系に不安定さが残る端末が多いのが特徴で、気づかなければ気づかないかもしれませんが、スリープからの寝起きにWi-Fi接続がおかしくなってみたり、Bluetoothイヤフォンがちょくちょく使えなくなってみたり、Bluetoothキーボードが毎回ペアリングが必要になってみたり、ビデオ会議アプリでBluetoothイヤフォン等からの音声が出入りしなくなってみたり、すごく近くにあるWi-Fiアクセスポイントの同じSSIDの5GHzへの接続がいつの間にか2.4GHz接続になって(遅くなって)みたり、すごく近くにあるWi-Fiアクセスポイントに繋いであるのにビデオ会議の通信がブツブツしたり、と、続くと結構なストレスになる現象です。

どうも不安定なものが多い、という印象があります。

こういう点では、これもいつも書いてますが、Apple製品でこういった現象にはまず出会わない(たまにOSの不具合で不安定になることもあるようですが)ですし、最近のAndroid端末でもあまり出会わないように思いますが、異常に多様なSoCの多様なモデルを展開されている中で、かつ価格的にはかなり安い部類でもあり、ハードに対するソフトウェア的なツメ、追い込み方が足りないような、そんな印象を勝手に持っています。

たまたまそういう出会いが混じっていたために偏向している考えかもしれませんので、読み流していただければと思いますが、私としては、結構悩んできました。

いや、iPadとかGalaxyとかPixelとかしっかりしたものがあるんだからそっちにすればいいじゃん、というのはここではなしですが。

というか、Apple製品は原則使わない、いやAndroidとWindowsで固めるのが基本的な考えで、でも、モバイル通信付きのモデル、LTEとかセルラーモデルとか言ってますかね、のタブレットってほとんど選択肢がないんですよね。

ということで、よく中国メーカーのLTEモデルのタブレットを買っているわけですが、で、直近ではしばらく、TeclastのT45HDというタブレットを使っておりましたが、なんとなく目に止まって新しくHeadwolfというメーカー、よく知らないのですが、というかどれもよく知りはしませんが、のHPad5というタブレットを購入してみたのでした。

このHeadwolf HPad5ですが、T45HDとの実利用上の最大の違いは、LTEの対応バンドの違い、になります。

また、VoLTE対応している点も違っているかなと。

そのあたり、面白そうで気になって購入した、といったところです。

で、すごく良かったので、合わせて保護フィルムも。

ご紹介します。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 開封と実物紹介
  3. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

Amazonの商品ページはこちらです。

HeadwolfのWebサイトはこちら

Headwolfの本商品ページはこちらです。

以下にAmazon商品ページからの引用中心にご紹介します。

支障がありましたらお知らせください。

特長

Amazonの商品ページから

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

HPad5 タブレット10.5インチ

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HPad5 タブレット10.5インチ

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HPad5 タブレット10.5インチ

HPad5 タブレット10.5インチ

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

Headwolf HPad5 タブレット

  • 【MTK G99 CPU タブレット】HPad5 Android 13タブレット には、2つのA76ラージコアと6つのA55スモールコアで構成される最強MTK 4G 8コアフラグシップコアプロセッサG99が搭載されており、最高のメイン周波数は2.2GHZに達することができます。 最新の 6nm プロセス技術を使用することで、消費電力が低くなり、タブレットpcのパフォーマンスが大幅に向上します。
  • 【Widevine L1対応+SIMフリー タブレット】Widevine L1に対応するDRM保護が備わっています。Netflixだけでなく、Amazon Prime Video、Disney+、Huluなどの主要なビデオプレイヤーで1080Pの映画、テレビ番組、ビデオを視聴でき、より鮮明でより生き生きとした視覚体験を楽しむことができます。4G LTE+2.4/5GHz WiFiに接続できて、通話、SMS通信をより安定させ、旅行や出張の携帯に便利にすることができます。対応バンド:「2G:B2/3/5/8」「3G:B1/2/5/8」「4G:B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28AB/B41」ご注意:SIMの対応情報について、詳しくはご契約の通信事業者にお問い合わせください。
  • 【16GB+128GBメモリのAndroid 13 タブレット】8GBの実行メモリが付属しており、完全にロードされると、デバイスの操作をサポートするためにストレージメモリから8GBをインテリジェントに割り当て、16GB RAMまで拡張して実行速度が20%向上します。128GBのストレージ容量は、アプリケーション、写真、ビデオ、音楽、文書、およびその他のファイルを含む多くのデータを保存するのに十分な容量を提供します。最新のAndroid13 OSが搭載されており、GoogleのGMS認証にも合格し、Googleサービスが体験できるだけでなく、Google Play にアクセスしてお気に入りのアプリをインストールすることもできます。
  • 【大容量8500mAh+PD/PE 30W急速チャージャー】Headwolf HPad5 タブレットWi-Fiモデルは業界の先例を打ち立てます。初めて 30W の超高速充電を実現します。1 時間の充電後に 80%の電力に達することができます。PD/PE デュアル高速充電プロトコル、USB Type-C 充電ポートをサポートします、表裏を区別する必要がなく、操作がより便利です。 航続を極めるために、内蔵の超大容量 8500mAh コバルト酸リチウムバッテリーは、循環回数が高く、強力な耐減衰能力を備えており、その使用寿命と安全性は通常のバッテリーよりも優れています。
  • 【10.5インチFHDインセルディスプレイ+8MP/20Mカメラ】HPad5 Android タブレットは、全貼合技術を採用したFHD IPS液晶スクリーンを使用しています。1920×1200ピクセルの解像度で、鮮明でクリアな画像とテキスト表示を提供します。この高解像度により、画像はより鮮やかに、テキストはより読みやすく、ユーザーは高精細なコンテンツをより楽しむことができます。高精細な映画の視聴、ゲームのプレイ、写真やビデオの閲覧、および日常のタスクに適しています。HPad5 タブレット PC には、8MP+20MPが搭載されており、人物、スポーツ、雪、夜、雨など13 のモードの自由撮影を実現されます。

2. 開封と実物紹介

開けてみましょう

できの悪い写真でいくつか実物を紹介。

なんか見たことあるような外箱に思える・・・

Headwolf HPad5 外箱表
Headwolf HPad5 外箱表
Headwolf HPad5 外箱裏
Headwolf HPad5 外箱裏

このあたりも見慣れた感じが・・・

Headwolf HPad5 蓋開けたところ
Headwolf HPad5 蓋開けたところ

少し違いますかね。

プラとか石油由来と思しき材料が使われていなのは良いですね。

Headwolf HPad5 本体取り出したところ
Headwolf HPad5 本体取り出したところ

日本語のページもあります、取説に。

Headwolf HPad5 取説
Headwolf HPad5 取説

取説以外の付属品は、SIMピン、充電アダプター、充電ケーブル、です。

Headwolf HPad5 付属品
Headwolf HPad5 付属品

充電アダプターです。

まず使わないですが。

Headwolf HPad5 充電アダプター1
Headwolf HPad5 充電アダプター1
Headwolf HPad5 充電アダプター2
Headwolf HPad5 充電アダプター2

充電ケーブルです。

こっちも使わないですかね。

Headwolf HPad5 充電ケーブル
Headwolf HPad5 充電ケーブル

保護フィルムの保護シートが貼られたままの状態です。

かっこいいロゴ見たいのが描かれています。

Headwolf HPad5 本体表面保護シート付き
Headwolf HPad5 本体表面保護シート付き

保護フィルムの保護シートを剥がしたところです。

これも毎度おなじみ光沢タイプの保護フィルムが貼られていて、テカテカです。

Headwolf HPad5 本体表面保護シートを剥がしたところ
Headwolf HPad5 本体表面保護シートを剥がしたところ

縦持ち向かって上側面は、スピーカーが左右に2つ。

Headwolf HPad5 本体上側面
Headwolf HPad5 本体上側面

縦持ち向かって右側面には、電源ボタン、ボリューム上下ボタン、です。

Headwolf HPad5 本体右側面
Headwolf HPad5 本体右側面

縦持ち向かって下側面は、上側面同様のスピーカー2つと、真ん中にUSB-Cの充電口、さらに向かって右端の方にSIMカードとMicroSDカードのトレイがあります。

(見えにくいですが・・・)

Headwolf HPad5 本体下側面
Headwolf HPad5 本体下側面

縦持ち向かって左側面は、なにもありません。

Headwolf HPad5 本体左側面
Headwolf HPad5 本体左側面

ここから以降は電源オン以降の一部画面、セットアップの途中までですが、の紹介です。

ロゴ、どこのメーカーさんも最初に出ますね。

Headwolf、まあまあかっこいいです。

Headwolf HPad5 電源オン1
Headwolf HPad5 電源オン1

PINでロックしてあるSIMカードをさしてから電源オンしましたので、PINの入両区を求められています。

Headwolf HPad5 電源オン2
Headwolf HPad5 電源オン2

最初はおなじみ「ようこそ」です。

Headwolf HPad5 電源オン3
Headwolf HPad5 電源オン3

最初にWi-Fiに繋げと。

Headwolf HPad5 電源オン4
Headwolf HPad5 電源オン4

移行の処理に入ります。

Headwolf HPad5 電源オン5
Headwolf HPad5 電源オン5
Headwolf HPad5 電源オン6
Headwolf HPad5 電源オン6

いろいろ選択肢が用意されるんですねぇ。

Headwolf HPad5 電源オン7
Headwolf HPad5 電源オン7

子供用のセットアップが必要か、確認を求められます。

Headwolf HPad5 電源オン8
Headwolf HPad5 電源オン8

ここからは通常のセットアップに入っていきます。

3. 使ってみて雑感

使ってみた感想

スペック・機能などの面から

  • 最近の中国メーカー製のタブレットらしく極めて標準的な形と作り
  • 3.5mmオーディオジャックがあり、充電しながらのイヤフォン利用が可能
  • 画面はふつうにきれい
  • スピーカーの音は、まあ、ふつう(良くはない)
  • MediaTek Helio G99とそこそこのSoCに、メモリーは8GBに加えてストレージから8GBプラス可能で、動作はサクサク(ゲームでの動作は未確認)
  • 内部ストレージ128GBとMicroSDカードで2TBまで拡張可能
  • Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応のWi-Fi 5
  • 4G LTE対応、かつ、対応バンドがdocomo、auの重要バンドをカバー
  • VoLTE対応
  • 生体認証なし(なんちゃって顔認証もなし)
  • Netflixも含むWidevine L1対応
  • 若干薄めで、かつ、若干軽い

見た目は本当に典型的です。

パーツメーカーさんはどこも同じところ使ってたりするんですかね。

でも、若干薄くて若干軽い気がします。

薄い軽いは正義です。

3.5mmオーディオジャックがあるのは、これも典型的ではありますが、やっぱり便利です。

お世辞にもバッテリー持ちサイコー、って感じでもないので、ちょくちょく充電しながらイヤフォン使う場面が出ますので。

ゲームはやりませんので実際のいわゆるスペック的なレベルの高さはよくわかりませんが、サクサク動いてストレスなしです。

画面は、まあ、ふつうに綺麗です、これも典型的かな。

ありがたいのは、中国メーカーのLTEは対応バンドがSoftBankメインのバンドであることが大半なのに対して、本機はdocomoやauの重要バンドもカバーしている点です。

しっかり電波つかんでくれます。

特に田舎方面だと違いが出るのではないかと思います。(そこまで試してないですが。)

加えて、VoLTEに対応しているのも良いです。

ステータスバーのエリアにVoLTEってサインが出ています。

実際バッチリ電話できます。

T45HDみたいにゴニョゴニョして、中途半端に使えるようになる、というのとは違って、バッチリです。

タブレットでまんま電話するのかというとちょっと微妙ですが、イヤフォン使って話す場面はありますので、やっぱり便利です。

NetflixやAmazon Primeビデオ等きれいに観ることができます。

意外だったのは、なんちゃって顔認証もない、という点。

ここだけ典型的じゃない気がしますが、まあ、それほど困らないかな。

使ってみて良かったところ

  • Wi-Fiの安定感が素晴らしい
  • Bluetoothの安定感が素晴らしい
  • povoの回線(つまりau)で安定している
  • povoの回線(つまりauで、つまりVoLTE)で安定的に電話(受電・架電)ができる
  • 3.5mmオーディオジャックがある
  • ほんのちょっとだけど軽い

すでに何度も書いてきたことですのでなんですが、Wi-FiとBluetoothの安定感が素晴らしくて、それはそれは嬉しいです。

いや、過去の事例をまた紹介しますと、例えばYouTubeで音楽再生していて画面がオフになると再生が止まる、というケースもありましたし、ZoomやWebexのビデオ会議でなぜかBluetoothイヤフォンが全く使えないケースもありましたし、画面オフから復帰するとなぜかWi-Fiが切れていて自動的に戻らないケースもありましたし、とにかく全くもって、イマイチ、ってことが多々ありました。

たまたま手にした端末が悪かっただけ、ということもあるのかもしれませんが、これまではどうにもイマイチな感じでした。

が、本機は、ホントに良いです。

とにかく通信の安定感が素晴らしいのは素晴らしい。

これは、大変地味である意味当たり前のことかもしれませんが、ダメだとストレス半端ないですから、重要です。

本機では、あれ?って感じることが全く無いです。

素晴らしい。

それから、中国メーカーのタブレットはなぜかSoftBankのバンドにしっかり対応していて、docomoとauのバンドは一部のみってケースが多い中で、こいつの対応バンドはちょっと違っていて、docomoもauも結構OK。

これもかなり嬉しい点です。

なおかつ3Gを停波して、電話はVoLTEに移行してしまった/してしまうのが主流の中にあって、きっちりVoLTE対応しているのもナイスです。

ランニングコストを限りなく小さくできて、必要な時に比較的低価格で早い通信が可能なpovoがこういう端末の運用にぴったりなわけです。

ちょっとした場所、お店なんかだとWi-Fiもありますし、腰を据えてなにかするわけじゃないけどサクッと通信必要って時に簡単に使える、そういう場面にこういうタブレットと通信が生きるわけです。

それにしっかり対応できているのはありがたい。

あとは、充電しながら有線で音楽聞いたりビデオ会議できるのもナイス。

それでいて、比較的軽い気がします、多分。

使ってみて気になったところ

  • なし

気になったところ、ないですね、いまのところ。

もちろん、他の高級タブレットとの比較ではないのですが、これまでトライしてきたような中国メーカー製のタブレットとしては、気になる点は見つかりません。

あえて言うなら、バッテリーの持ちは、そんなにいばるほどではないです、という点。

ですが、だからといって、中国メーカーの中で悪いほうかというとむしろ良いくらいの方だと思います。

とはいえ、他の中国メーカーの機種同様、まあまあみるみる減っていきます。

あと、充電は早いことが売りになっていますが、おそらく付属の充電アダプターと充電ケーブルを使う必要があるのでは、と思います。

付属の機器を使ってみろよ、というご指摘もありそうですが、1台1台にそれぞれの専用の充電セットを用意してたら、コンセントがいくつあっても足りなくなります、机が充電アダプターとケーブルに専有されていしまいます、ということで。

汎用の、しっかりと規格対応している機器を使ってその性能が発揮できなければ、現実的じゃないと思います。

そういう意味では、あまり・・・、という点ではないかと。

ちなみに、先日ご紹介したCIOのワット数が表示されるケーブルで充電してみたところ、18W前後をフラフラしている様子でした。

充電アダプターもCIOの65Wかな、のモデルを使ってみた結果です。

ということではありますが、いずれにしても、でも、困る話ではない、というのが私の運用の仕方ですし、評価です。

あ、そうそう、あえて言えば、そろそろAndroid14が載ってきてもいいのかな、という気もしますね。

そんなに調整が大変なんですかね。

まあ、それでまたツメが甘くなって基礎的なところでストレスたまるようなことになるくらいなら、これで良いとは思いますが。

使ってみて

いやいや、実はAmazonで見たとき、ちょっと期待感があったのですが、実際触ってみて、ほんとに良かった、良い機種だと思っています。

ストレスなしに使い倒せる機種という地味に大変高い評価です。

中国メーカー製タブレット、数社から合わせて大変な種類のモデルが出ているようですが、で、この価格帯ではあってもなにかに強くこだわっている、ということがなければ、正直に言えば、どれもこれもだいたい同じようなものだと思っています。

ハードなゲームは厳しいでしょう、というレベル感の性能で共通していると思いますし、それ以外のスペックでも大体似たりよったりです。

日本の家電メーカーや自動車メーカーが異様な種類のモデルを出しがちなところと似ていたりするのかしらん、と思ったりもします。

で、そんな中にあって、とはいえ、基本的な機能部分のツメがそれなりにしっかりしていて、ストレスなくハードなゲーム意外にいろいろなことに使う、といったことを考えると、この機種はこれまでで一番オススメできるものだと、今のところ評価しています。

まとめ

とても良いです。

この価格帯でタブレットをお探しの方、この機種は良いです。

まじめにおすすめします。

そうそう、あまりに良い機種だと感じたので、速攻でいつものアンチグレアの液晶保護フィルムを購入しちゃいました。

今回はすぐに目にとまったPDA工房さんのフィルムです。

ケース、どうしようかと迷っていますが、今のところ裸族です。

どれもこれもごっつく重たくなってしまうのが、どうにも気になるんですよね。

なにか画期的な素材で画期的な薄さと軽さを実現した保護ケースとか、ないですかね。

お金出せばあるものだろうか・・・